幼少の頃、劇団若草に所属し子役として東京宝塚劇場公演『王様と私』等に出演。小学校入学と同時に子役活動はやめているが、4歳から始めているクラシックバレエと日本舞踊はその後も継続。本格的な芸能活動は宝塚歌劇団からとなる。在団中は早くから頭角を現し、実力派娘役として『サウンド・オブ・ミュージック』『南太平洋』等数々の作品に主演している。退団後は新劇公演への出演も多く、新劇女優としての評価も高いなか、1993年、一人ミュージカル『壁の中の妖精』で紀伊國屋演劇賞・個人賞を受賞し、その後も今日までその上演は続いている。そのダンステクニックと歌唱力を生かし、近年は『キス・ミー・ケイト』『エリザベート』等のミュージカル公演への出演も多い。一方『女狂言』のような実験演劇に積極的に参加。2004年『さくや〜千夜一夜物語』では野村万之丞氏の急逝に伴い演出にも初挑戦する等、幅広いジャンルで活躍をしている。 主な出演作:舞台/『マリー・アントワネット』(栗山民也演出)、『アンナ・カレーニナ』(鈴木裕美演出)、 『マイ・フェア・レディ』『女の一生』(西川信廣演出)、『42ndストリート』(青井陽治演出)、『父と暮らせば』 (鵜山仁演出)、『Ido!Ido!〜結婚物語〜』(山田和也演出)、『私の下町〜母の写真〜』(福田善之演出)、『夢、クリムリンであなたと』(レオニード・アニシモフ演出)、『ラ・マンチャの男』(中村哮夫演出)、『永遠物語(無法松の一生)』『愛限りなく(春琴抄)』(宝塚歌劇団)等。映画/「オサムの朝」(梶間俊一監督)、「のど自慢」(井筒和幸監督)。TV/「はぐれ刑事純情派」(ANB)、「嫁・姑シリーズ」(NTV)、「深夜劇場にようこそ」(NHK BS2)、等。ラジオ/FMオーディオドラマ「ジャンヌ」「カムイ外伝」「あの夜が知っている」(NHK)等。
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