レアル・マドリーは22日、獲得に近づいていると報じられていたノルウェー代表MFマルティン・エデゴー加入を正式に発表した。1998年12月生まれのエデゴーは現在16歳。昨年4月、ノルウェーリーグ史上最年少記録を更新する15歳117日でデビューを飾ると、8月にはA代表初キャップを刻みこちらの最年少記録(15歳253日)も塗り替えた逸材だ。 大きな注目を集めた争奪戦を制したレアル・マドリーだが、その手を休めることなく各国の若手スター引き抜きの動きを見せている。 現在、獲得間近と報じられているのが21歳のブラジル人MFルーカス・シウバだ。スペイン『マルカ』紙によれば、同国のクルゼイロに所属するブラジルU-21代表に対してレアル・マドリーは当初1200万ユーロのオファーを提示したものの、1500万ユーロを要求するクルゼイロがこれを拒否。しかしその後も交渉を続け、最終的に1400万ユーロで決着を見そうだという。 さらに、ミランに所属する16歳のイタリア人MFアキム・マストゥールにも触手を伸ばしているとの噂がある。まだトップチームデビューこそしていないものの、昨季のセリエA最終節で15歳ながらメンバー入りを果たし話題に。16歳の誕生日を迎えた昨年6月15日にクラブとプロ契約を交わした俊英に対しては以前にレアル・マドリーの宿敵バルセロナが獲得に動いたとの報道もあり、今後ピッチ外での“クラシコ”に発展する可能性もありそうだ。 他にもリバプールの下部組織に所属する17歳のスペイン人MFチアゴ・チリベジャへの関心が伝えられており、また昨年12月にはアヤックスから16歳のオランダ人MFミンク・ピーテルスの引き抜きに成功している。こうして獲得した若手選手たちが順調に成長を遂げた暁には、“次世代銀河系軍団”と呼ばれる日が来るのかもしれない。
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