「知人に販売すれば簡単に高収入が得られる」とうその説明をして、布団を販売していたなどとして、消費者庁は特定商取引法に基づき、東京の会社に9か月間、勧誘業務の停止を命じる行政処分を行いました。 この会社は、3年間で80億円を売り上げていたということです。 勧誘業務を停止するよう命令を受けたのは、東京・新宿区の「ロイヤルジャパン」です。 消費者庁によりますと、この会社は、体を温めて疲労を回復させるなどとする1セットおよそ60万円の医療機器の布団について、購入した人が別の人に販売した場合に報酬を支払う、いわゆるマルチ商法を行っています。 購入者に対しては、「布団の販売に参加すれば、簡単に高収入が得られる」と説明していたということですが、消費者庁が調べたところ、月に1セットでも販売できていた人は、全体の5%しかいなかったということです。 また、販売の際には、「布団を使えば、高血圧や糖尿病が改善する」などと、実際にはない効能も伝えていたということです。 消費者庁は、こうしたうそを告げる勧誘や販売の方法などが、特定商取引法に違反するとして、ロイヤルジャパンに対して9日から9か月間、勧誘業務を停止するよう命じました。 消費者庁によりますと、この会社は3年間で80億円を売り上げていたということで、全国の消費生活センターにはこれまでに700件以上の相談が寄せられていました。 今回の処分についてロイヤルジャパンは、「処分を受けたばかりなので、内容を確認したうえで対応を考えていきたい」と話しています。 しつこい勧誘だった 北海道に住む60代の女性はおととし、知り合いの女性から「疲れが取れる」と紹介され、この会社の60万円余りの布団を1セット購入しました。 すると知り合いは、「簡単にもうかるから、さらに4セット買い取ったうえで、知人に売る仕事をしないか」と持ちかけてきたといいます。 女性は、「購入する金はない」と断りましたが、その知り合いは、「商売を始めたら利益が出てすぐに返せるから、誰かからいったん借りればよい」と繰り返したといいます。 その知り合いは、3日おきに自宅にやってきて熱心に勧誘をするので、女性は結局、270万円を知人から借りて布団をさらに4セット購入しました。 購入した布団は2セット売れたものの、2セットが手元に残り、現在も100万円余りの借金が残っているということです。 女性は、「勧誘がとにかくしつこくて、金がないなら借りておいでと繰り返された。知り合いはことば巧みに『100万単位のお金が簡単に入ってきて2か月で元が取れる』と話したが、実際はそうではなかった。こういう間違いは2度と繰り返したくない。現金が夢に出てくるほど、悩まされていて、お金を返してほしい」と話していました。
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